利用者が求めているWebサイトを探す目的で作られたWebサイトです。検索サイトは大きく分けて次の 2 種類あります。
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| (1) |
書店や図書館で目的の本や記事などを探すときと同じように，分類された項目（ジャンル）をもとに探します。項目ごとの分類は人の手作業によるところが多いことと，検索サイトへのデータの登録はWebサイト管理者の自己申告によるところが多いために，登録されているサイトの数は(2)で示すキーワード入力タイプに比べて少ないです。Yahoo! などがこのタイプの検索サイトです。 |
| (2) |
キーワードを入力して検索します。自動巡回ロボットが世界中のWebサイトを定期的に訪れて，Web内のデータを取得していきますので，膨大なデータが集められています。そのためにたとえば「買いたいと思っているデジカメ」について調べたいからといって「デジカメ」などという漠然としたキーワードで探すと100万ものサイトが見つかってしまうため，その中から求めているサイトを捜し出すのに苦労することになります。そこでもっと細かく，「電池」と「ズーム」と「接写」という 3 つのキーワードを加えて検索をする，などの工夫が必要になります。Google などがこのタイプの検索サイトです。
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| 本来は(1)のタイプの Yahoo! ですが，Google と提携することによって，キーワード検索もできます。
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