最終更新:2016-04-12
スタート:2016-04-02
光堂川・幹清橋
近隣探訪「稲沢の橋」
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橋の名称幹清橋 かんせいはし
河川等の名称 光堂川
完成年月日(昭和43年)1968年6月30日 竣工
築年数最新の写真を撮影したときにおける47年
訪問日2015年4月15日,2016年3月13日など
上流の橋新幹線北の橋
下流の橋川端橋

 幹清橋は,新幹線に沿った道路が通っている橋です。この道路は新幹線建設用に造られ,新幹線開通後はしばらく放置されていましたが,その後道路として整備されたものです。この道路が通っている橋の名前には,「幹」という字がつくという共通点があります。「清」は清水町の清です。橋を通っている道路を南東の方に進むと,観音川の幹音橋,三宅川の幹矢橋,大江川の幹梅橋などを通ります。
 橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレート親柱欄干らんかんの両端にある柱に取り付けてあって,北西から見て左側が「幹清橋」で右側が「光堂川」,南東から見て右側が「かんせいはし」で左側が「昭和43年6月30日竣工」と,それぞれ横書で書いてあります。

幹清橋付近の地図 Mapion(2016年)より
 幹清橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流離れて見た幹清橋
 少し離れた上流から眺めた幹清橋です。新幹線の「光堂川 橋梁 きょうりょう」の下に見えてます。↓2016-03-13

上流から見た幹清橋
 新幹線の橋梁下から見ています。幹清橋はPCprestressed concrete:強く引っ張った高張力鋼を入れた高強度コンクリート桁を使用してあるようです。

南東から見た幹清橋
 橋の蕗を南東の方から見ています。同じ道路の幹梅橋あたりに比べると交通量は少ないようですが,それでもよく車が通ります。自転車走行や歩行は危険です。

幹清橋から見た上流
 橋の上から上流を眺めると,新幹線の橋梁が覆い被さってくるような感じです。新幹線北の橋が見えます。

幹清橋の上流側欄干
 上流側の欄干らんかんを中心に見ています。欄干の高さは70cmほどです。手前にある親柱欄干の両端にある柱橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートがはめ込んであります。橋上に草が茂っています。

北西から見た幹清橋
 北西の方から見ています。

幹清橋の下流側欄干
 橋の下流側です。やはり草が多いです。

幹清橋から見た下流
 橋の上から眺めた下流です。上流の高木橋から約1kmをほぼ直線で下ってきた川は,この先でカーブしています。右岸の土手は未舗装ですが,車が通った跡があります。

下流から見た幹清橋
 橋を下流から見ています。橋に沿って水道管が渡してあります。

下流離れて見た幹清橋
 少し離れて見ています。橋よりも水道管の方が目立ちます。