最終更新:2016-03-30
スタート:2016-02-17
三宅川14号橋
近隣探訪「稲沢の橋」
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橋の名称なし 識別名私が個人的に識別するための名前:三宅川14号橋
河川等の名称 三宅川
完成年月不明
築年数最新の写真を撮影したときにおける不明
訪問日2012年11月22日.2016年2月19日
上流の橋行き止まりの廃橋
下流の橋三宅川15号橋

 鋼鉄製の橋桁に鉄板を敷き,両側に手摺てすり付のガードレールを取り付けてある,簡易的な橋です。橋の東方は歩道がある2車線の道路ですが,橋から西は,普通自動車がすれ違うのもやっとという細い道になっています。1957年に撮影した国土地理院の航空写真を見ると,その当時からこの場所に橋があり,東西に狭い道が延びていました。

三宅川14号橋付近の地図 Mapion(2016年)より
 三宅川14号橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から見た橋
 上流から見た橋です。

東の方から見た橋
東の方から見た橋
 東の方から来ると道幅が急に狭くなって,左にカーブして橋を渡ることになります。橋の手前に「2.0トンの重量制限標識」が建っています。右手には稲沢公園の入口がありますが,自動車は通れません。

上流を見た光景
 橋から上流を見た光景です。

下流を見た光景
 橋から下流を見た光景です。地図には川の両岸に道路があるよう描かれていますが,土手に草が生い茂っていて,歩行も困難なぐらいです。高いフェンスは名古屋文理大学稲沢運動場です。


西の方からみた橋
 西の方から見た橋です。橋面は鉄板でできているので,濡れているとスリップしやすいと思います。

下流を見た橋
 下流から見た橋です。橋台や橋脚はコンクリート製ですが,橋桁・橋面・ガードレールは鋼鉄製です。恒久的ではなく,応急的に造られた感じがします。