愛西市西川端町下兼の火の見櫓

近所探訪/こひつじの家


愛西市西川端町下兼の火の見櫓を紹介します。


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 愛知県愛西市西川端町下兼《あいさいし にしかわばたちょう しもがね》にある火の見櫓は,3本脚のミニタイプで鐘が吊るしてありますが屋根はありません。地図に青円で示した本格的な上兼の火の見櫓とは100mほどしか離れていません。
 上兼の火の見櫓を訪れてから街道を南下しはじめてすぐ,この火の見櫓を見つけました。訪れたのは2008年10月4日です。

地図(its-moNavi)に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
作成:2008-10-05

地図(愛西市西川端町下兼の火の見櫓)

its-moNavi (約1/2000)

小さい火の見櫓があった
 上兼の火の見櫓を訪れてから街道を南下しはじめてすぐ,行く先に鐘が見えました。2つの火の見櫓は100mほどしか離れていないので驚きです。写真は道路の反対側から見た火の見櫓とその付近です。消火栓に掛けてある看板に「ここは西川端下兼です」と書いてありました。

正面から見た火の見櫓
 ほぼ正面から見た火の見櫓です。高さは平屋の屋根ほどしかありません。

火の見櫓の頂上付近
 火の見櫓の頂上付近です。鐘を打つ人のための足台や手摺などのほかに2本の横棒が出ていますが,消火用ホースを吊るす棹でしょうか。

火の見櫓の足元
 火の見櫓の足元です。脚のスパンは1.4mほどで,同じように屋根がないタイプの大塚南2丁目の火の見櫓に比べるとかなり広く感じます。