実験ノート/物理学実験
想い出の名古屋工業大学

こひつじの家



 名古屋工業大学(名工大)に勤務していたときに授業を担当した「物理学実験」の参考資料です。
 【注】実験内容等が変わっている可能性がありますので,あくまでも参考程度に見てください。
最終更新:2007-10-11


自分が見るために書く
 レポートが他人に見せるために書くのに対してノートは自分が見るために書く。
原理や方法などを詳しく書く必要はない。
清書は不要。
書き方は自分で工夫する。

全ての記録はノートに
 大切なデータを書きのがさないように,しっかりと書く。測定データなど実験についての記録は自分たちのノート以外にないのだ。
全てのデータはノートに書く。テキストやメモ用紙に書き込んで,あとでノートに書き写すというのはよくない。書き写すときのミスがありうるので,直接書き込んだデータの信頼性が最も高い。
測定ミスなどのデータも後になって役に立つ可能性があるので,失敗の痕跡は残すこと。失敗の原因を残しておいて,今後の参考にすることもできる。失敗は成功の元である(ということで,できるだけ消しゴムは使用しないほうがよい)。
実験式と計算結果だけではなく,式に代入した数値データも記録する。
 参考⇒データ処理   
装置の調子や具合,気付いたこと (たとえば「近くを人が通ると指標が1mmほど揺れた」) などをできるだけメモする。

記:2004-10-30