むかしの・小田原付近の部屋
こひつじの家・鉄道時代物の部屋
 

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 つい最近オープンした「箱根登山デパート」屋上から見た小田原駅。もやもやした模様は,金網ごしに写したために生じたもの。
 1959年11月

 EF58-86 が引く上り特急「つばめ」。6 月からは電車特急になる。東海道本線鴨宮国府津間。
 1960年5月30日
 上の「つばめ」のすぐ後に来た,準急「東海」。先頭はクハ153。153系は,湘南電車と呼ばれていた80系の後継車両で,東海型と呼ばれていた。カルダン式台車と空気ばねが採用され,乗り心地がかなり良くなった。内装は80系のグリーンからピンク系に変わり車体幅も広くなった。

 国鉄の時刻表が本日改正され,小田原に初めての特急列車「さくら」が停車することになった。夕方のホームに入って来た下り特急「さくら」を引くEF58-90。
 1960年6月1日
 小田原駅に停車中の「さくら」。ホームには歓迎の小旗を持った人たちがたくさんいた。
 小田原駅を出ていく特急「さくら」の最後尾。