JR稲沢駅
旧駅,行事,雪景色など
こひつじの家・鉄道の部屋
 

内容 : 旧駅,行事,雪景色などの紹介
 2000年4月まで使われていた東海道本線稲沢駅の旧い駅舎を,たくさんの写真によって御案内します。2000年10月に行われたフェスティバル「鉄道物語」,2000年2月の大雪のときの写真もあります。

 
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 木造の旧稲沢駅舎。左側の2階建の建物には駅長室などがあった。中央の平屋の建物には入口,きっぷうりば,改札口などがある。右の方に跨線橋が見えている。
 撮影:1997年12月29日
 駅の入口付近には小さなキヨスクとジュースの自動販売機があり,入口のすぐ前まで車が入って来ていた。正月が近いので門松が飾ってあった。

 駅長室などがあった古めかしい建物を正面から見た。
 撮影:1998年1月10日

 駅の入口付近から見た駅前。ケヤキの木などが植えられた緑地を中心にロータリーがあり,左手に1階が商店,2階以上が住宅となった建物が数棟あるが,ややさびれた感じがする。
 撮影:1998年6月9日

 西の方から見た駅前ロータリーとJR貨物の建物。ロータリーに立っている看板には「未来の架け橋、稲沢駅東西連絡通路の早期実現」などと書いてあり,左の方に立っている看板には「日本一 植木 苗木 生産都市」と書いてあった。
 撮影:1998年9月24日

 上り方にある陸橋から駅の方を見た。手前は新駅舎等の建設にともなって設けれらた仮設ホームで,停車している電車は113系8両編成の垂井発笠寺行普通(424M)。
 撮影:1998年6月12日
 陸橋を少し東に進んだところから見た。笠寺行普通電車は発車した。

 下りホームに停車中の313系4両編成の快速。ホームと電車の床との間には20cmほどの段差があった。
 撮影:1999年8月30日

 1999年12月のダイヤ改正前の上り方面時刻表。ホームにあったもの。
 撮影:1999年11月29日

 ダイヤが改正された当日の上り方面時刻表。日中の快速がなくなったりして停車列車は減少した。
 撮影:1999年12月4日

 入口に門松が飾られていた。
 撮影:2000年1月7日

 旧駅舎を中心に。
 撮影:2000年4月18日

 朝9時の稲沢駅前。タクシーを待つ人の列ができていた。後方は工事中の新駅舎など。
 撮影:2000年3月2日

 構内には小さな庭があって,小便小僧が立っているのが駅の外からも見えた。
 撮影:2000年4月9日

 駅前から南の方を見た。このあたりは車道と歩道の区別がはっきりしてなかった。

 駅の西側から見た跨線橋。ホームへ降りる右側の階段は仮設されたもの。
 撮影:2000年1月19日
 駅の西側から見た跨線橋とホーム。

 入口付近。キヨスクの営業時間は7:00〜18:30だが,11:00〜12:15と15:00〜16:00は閉鎖していて,撮影したのが11時すぎだったのでひっそりとしていた。
 撮影:1998年11月16日
 入口の上の駅名看板。軒には旗を掲げるための渦巻き状の金具が取り付けてあった。

 駅に入って正面に券売機,右手に窓口と改札口があった。
 撮影:2000年1月19日
 入口に面した壁には時刻表や新幹線の料金案内などがあった。

 券売機付近。券売機は硬貨を1枚ずつ入れる古いタイプのもの。
 改札口。朝のラッシュ時には柱の右側にあるゲートも開くことがあった。

 改札口の外から見た改札口内。
 撮影:2000年1月19日
 改札口内から駅舎の方をふりかえって見た。

 改札口を入ってホームへ向かう通路。
 撮影:1998年6月9日

 通路に掲げてある看板の北側は,これから列車に乗るときに目に入った。
 撮影:2000年1月19日
 看板の南側は,下車したときに目に入った。

 階段の手前を右に折れたところに便所があった。
 撮影:1998年11月16日
 通路から改札口の方を見た。

 通路の西側には植込や池と小便小僧があった。私が以前住んでいたまちの小田原駅にもあるので,親しみをおぼえたのだが。バックの建物は便所。
 撮影:1998年6月15日

 跨線橋の階段の窓から見たホームへ降りる階段。
 撮影:2000年1月19日
 跨線橋の階段の窓から跨線橋の骨組みなどを見た。

 跨線橋から見た駅前。駅前では整備工事が行われていた。手前の屋根は便所で,右の方に旧駅舎があった。
 撮影:2000年4月3日
 跨線橋から仮設ホームの方を見た。

 跨線橋から,従来からあったホームの方を見た。
 撮影:2000年4月日

 跨線橋からみた旧駅舎。手前は仮設上屋の屋根。
 撮影:2000年4月4日

 跨線橋通路。跨線橋は線路ひとつを跨ぐだけなので短いが,幅は1.8メートルと非常に狭いためにラッシュ時には押し合いへしあいとなることがあった。突き当たって左側に従来からある階段,右側に仮設の階段があった。

 跨線橋の突き当たりにある乗車位置の案内板。仮設ホームができた1998年2月に設けられた。
 撮影:2000年4月17日

 ホームへ降りる階段を上から見下ろした。途中に踊り場はなく,窓ガラスも入ってなかった。
 撮影:1998年11月16日

 仮設ホームができる前からあった北側の階段や上屋。
 撮影:1998年11月9日

 ホームから北側階段方面を見た。左遠方に愛知機関区のディーゼル機関車や電気機関車が見える。
 撮影:1998年6月9日

 新しく作られた「貨物乗継乗務員詰所」の東側から古い上屋などを見た。下り稲沢線を EF65 124 が引く貨物列車が走っている。
 撮影:2000年4月4日

 古いホーム上屋の北端部。工事が始まる前はもっと北まで延びていた。跨線橋や上屋の骨組みに刻印されている文字から,1世紀ほども昔の古いレールが使われていることが分かる。
 撮影:2000年2月9日

 改札口から跨線橋へ向かう通路をホームから見た。
 撮影:2000年4月5日

 改札口と跨線橋を連絡する通路の屋根(上側)や軒には,よくハトがいた。バックは空ではなくて旧駅舎の外側の壁面。ホームから撮影した。
 ホームから見た改札口側の跨線橋階段。少し雪化粧していた。

 ホームから見た跨線橋階段。
 撮影:2000年4月4日

 ホームの上り線側2番線と,北側階段付近。見えているホーム上屋は仮設されたもの。
 撮影:1998年11月7日

 ホームの跨線橋階段下にあったJR貨物の乗務員乗継詰所。稲沢駅のホームには貨物列車が停車し,運転士の交代が行われている。もうひとつの看板には「運転士乗継待機室」と書いてあった。
 撮影:1998年11月7日

 乗務員乗継詰所の前から見た階段付近。
 撮影:1998年11月16日
 ホームの南側へ降りる仮設階段付近。

 仮設ホームにあった駅名板と名所案内板。
 撮影:1998年7月27日

 ホームにあった名所案内板。
 「バスあり」となっているが,稲沢駅前の路線バス(名鉄バス)は1998年4月に廃止された。
 撮影:1998年7月14日

 大雪の朝。跨線橋から仮設ホームの方を見た。
 撮影:2000年2月16日
 これも跨線橋から見たヤードの雪景色。
 旧駅舎やホームの上にも雪が積もっている。
 雪をかぶった機関車たち。
 強い降雪のため,電気機関車 EF64 73 の姿もはっきりしない。

 旧駅舎最後の夜。オレンジボックスはなくなり,ベンチの代わりに折りたたみいすが置いてあった。
 撮影:2000年4月21日

 すでに使われなくなった跨線橋を駅の東側から見た。
 撮影:2000年4月22日
 役目を終えた旧駅舎の入口にはバリケードが置かれ,新駅舎へ回るように書いた張り紙がしてあった。

 鉄道の日とその翌日に稲沢駅周辺で「鉄道物語 in 稲沢フェスティバル」が開かれた。一部ではまだ準備作業が行われている。
 撮影:2000年10月14日
 駅の階上から見た駅前の様子。右手前は仮設の舞台。
 当日はJR貨物の愛知機関区で車両の展示などが行われた。これは会場の北の方から南を見たもので,左側には機関車,右側には貨車が展示されていた。中央に見えるテントには鉄道グッズ販売コーナーなどが設けられていた。
 鉄道グッズを販売しているテントの中。照明灯,ポイント,架線の一部など変わったものもあった。右手後方には取材中のテレビカメラが。
 機関区の建物の中で実演されていた鉄道模型コーナー。