電車線路
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電車線路

 電車線路の例.(シンプルカテナリ式架線

 A − 電柱
 B − 高圧電線。信号機踏切保安装置などの電源で,交流3300Vなどが用いられている。
 C − 饋電線〈きでんせん〉
 D − 饋電分岐線
 E − トラスビーム
 F − ハンガー
 G − イヤー
 H − トロリー線
 I − 吊架線〈ちょうかせん〉
 J − 振れ止めパイプ
 K − 番号標
 L − 振れ止め金具

 関西本線河曲駅付近で撮影。1999年3月4日

 
コンパウンドカテナリ
 コンパウンドカテナリ式架線の一部。
 東海道本線鴨宮駅付近で撮影。
 1999年9月28日
 
ツインシンプルカテナリ
 ツインシンプルカテナリ式の架線。
 東海道本線清洲駅構内で撮影。
 1999年3月12日
 
剛体吊架式架線
 剛体吊架式の架線。
 名古屋の地下鉄桜通線久屋大通駅で撮影。
 1999年3月29日
 
絶縁ハンガ
 ホーム上家があるところなどで使用されている絶縁ハンガ
 JR東海道本線稲沢駅で撮影。
 2000年8月7日
 
エアーセクション開始標識
 JR東海道線稲沢駅の下り方にある電車線区分標

 撮影:1999年10月21日

 
架線終端標識
 JR高山本線鵜沼駅構内の,名鉄線からの連絡線上にある架線終端標識

 撮影:1998年12月12日

 
自動張力調整装置1
 JR東海道本線稲沢駅の南にある自動張力調整装置

 撮影:1998年12月7日

 
自動張力調整装置2
 JR東海道本線稲沢駅構内の愛知機関区にある自動張力調整装置。

 撮影:1998年12月7日

 
電柱の番号標
 JR東海道本線稲沢駅の下り線場内信号機の手前にある電柱の番号標。白地に文字が書かれている。
 電柱の番号は下りに向かって増えていくが,駅構内に入ると新たに[1]から付けられ,構内を出たところでも再び[1]から付けられる。上り線側の電柱が「主」,下り線の電柱が「副」となっている。

 撮影:1998年12月7日

 
電柱の番号標黄
 JR東海道本線稲沢駅の下り線場内信号機を過ぎた最初の電柱にある番号標。名古屋地方(東海道本線,中央本線,関西線,飯田線)の駅構内にある番号標は,一部の例外を除いて,黄地に番号が書かれている。

 撮影:1998年12月7日