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最終更新:2009-12-20
自動精算機
鉄道用語

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自動精算機《じどうせいさんき》
 automatic fare adjustment machine
 自動改札機を使用できる乗車券に対して,そのまでの[乗越清算]をおこなう機械。改札内に設置されている。自動精算機で清算すると精算券が発行されるので,利用者は精算券を改札機に投入ればよい。自動精算機は精算時点で普通乗車券は回収するが,定期乗車券の場合は複数枚の精算券を発行しないように,定期乗車券に磁気マークを付けるなどの処理をしている。単に[精算機]といわれることが多い。
 写真は北陸線長浜駅に設置されている自動精算機。本体には[精算機], 頭上の案内板には[のりこし精算機]と書いてある(2004年6月)。
自動精算機
鉄道技術用語辞典(鉄道総合技術研究所編 丸善 1997-12)288
ボクの鉄道あれこれ学(ヒサクニヒコ著 同文書院 1994)74
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