用語解説 : 統合環境


 プログラム(ソフトウェア)等を作成する場合の基本的な作業の流れは
(1)テキストエディタを起動してプログラムのソースを書き込む。
(2)コンパイラを起動して,ソースを実行ファイルに変換する。ファイル名はキーボードから入力する。
(3)実行ファイルを起動してテストする。ソフトが思ったように働かない場合はデバッガを起動してバグ (bug)を見つけ出して(1)に戻る。
のようになります。これらの作業をひとつのソフトウェア上で,メニューを選択しながら出来るようにしたものを統合環境といいます。(1)〜(3)の作業を手作業で行う場合に比べて,仕事が楽になります。

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