「ホームページ作成」メニューへ戻る | 「タグの使用法と使用例」メニューへ戻る |
テキスト関係のタグ | ホームページ作成の部屋−タグの使用法と使用例 |
テキストを表示するために必要な,文字列の整形,文字の大きさや色の指定などに関するタグを集めてみました。 | |||||||||||||||||||||||
記:2002-8-18
|
1. 見出しを付ける |
<h☆>⇔</h☆> ブロック要素 |
このページのトップへ |
見出しを表記するためのタグです。 ☆には 1〜6 の数値を与えます。h1 で最も大きな文字,h6で最も小さな文字となります。 見出しは太字で表示します。 |
表示位置を指定する <h align="☆"> 廃止予定 | ||||||
|
<h> の使用例 | ||
|
2. 改行する |
<br> インライン要素 |
このページのトップへ |
ソース上で改行しても,ブラウザ上では改行しません。 改行するところには<br>タグを置く必要があります。 |
<br>の使用例 | ||
|
3. 改行させない |
<nobr>⇔</nobe> 廃止予定 インライン要素 |
このページのトップへ |
長いテキストはウィンドウ等の右で自動的に改行されますが,<nobr>と</nobe>の間にあるテキストは自動的には改行されません。 <nobr>と</nobe>の間であっても,<br>タグのところでは改行します。 |
<nobr>の使用例 | |
| |
Webページの表示 |
中央本線の名古屋から木曽福島までの駅は次のとおりです。 落合川− 坂下−田立−南木曽−十二兼−野尻−大桑−須原−倉本− 上松−木曽福島 |
解説 落合川の前に<br>タグがあるので,その位置では改行しています。 |
4. ソースの通りに表示する |
<pre>⇔</pre> ブロック要素 |
このページのトップへ |
テキストエディタでソースを表示しているときとほぼ同じように,表示します。 ソースで改行してあるところで改行します。 半角スペースもそのまま半角スペースとして表示します プログラムソースなどをブラウザで表示するときに使います。 |
<pre>の使用例 | ||
| ||
解説 <pre>タグを使用しているところでは改行のための<br>タグが不要です。 表示するときに,<pre>の前にあるテキストとの間と,</pre>の後にあるテキストとの間に,空白行が設けられます。 ネコちゃんの文字絵では,<pre>タグを使用しない場合にはフォントの大きさが一定でないために形が崩れてしまっているのがわかります。 < と >は,< と > を表示させるために特殊文字です。 |
5. 引用文を使う |
<blockquote>⇔</blockquote> ブロック要素 |
このページのトップへ |
文章中に引用文として表示させるときに使います。 <blockquote>と</blockquote>の間にあるテキストについては,上下に空白行が設けられ,左右にもマージンが設けられます。 |
<blockquote>の使用例 | ||
|
6. 文字の大きさや色を指定する |
<font☆>⇔</font☆> 廃止予定 インライン要素 |
このページのトップへ |
文字の大きさや色,フォントの種類を指定するためのタグです。 1 文字ごとの指定が可能です。 タグを入れ子にすることができます。 |
文字の大きさを指定する size="☆" size="±☆" |
☆に数値を入れて指定します。 文字の大きさは 1〜7 までが有効で,数字が大きいほど文字も大きくなります。( デフォルトの大きさは 3 です ) 数値だけを入れて指定する方法を絶対指定といいます。 数値の前に±を付けると,基準の大きさ±数値が文字の大きさとなります。 (基準の大きさ±数値が 1〜7 の範囲に入っている必要があります) 基準の大きさは<basefont>タグで指定しますが,指定しないときはデフォルトの 3 となります。 数値の前に±を付けて指定する方法を相対指定といいます。 相対指定を使えば,ページ全体の文字の大きさを変更したいときに,基準の大きさを変えるだけで簡単にできますので,一般に相対指定の方がよく用いられます。 <font>タグで指定した文字の大きさと画面に表示される文字の大きさは比例しません。表示される文字の大きさはブラウザの種類や設定,ディスプレイの種類や設定などによってもかなり変わります。 |
文字の色を指定する color="☆" |
[☆ : 色の指定] デフォルトは <body bgcolor> で設定した色になりますが,<body bgcolor> で設定していないときはブラウザで設定した色(たとえば黒)になります。 |
<font>の使用例 − 1 sizeとcolor属性についての例です。上段がソース,下段がブラウザでの表示例です。 | |
| |
解説 <font size>で指定した文字の大きさと実際に表示されるサイズを見比べてみると,標準の大きさ±1の範囲(大きさ 2〜4)では表示サイズの違いが比較的小さいことが分かります。 最後の例では<font>タグが入れ子になっています。このような使い方ができますので,参考にしてください。 |
文字の書体指定する face="☆" |
☆には書体の名前を入れます。 ブラウザ(コンピュータ)が指定した書体に対応していないときは,ブラウザのデフォルト書体で表示されます。 半角文字のカンマで区切って複数の書体を入力することもできます。その場合は先頭から順にブラウザに対応した書体を調べ,対応した書体があればそれで表示します。 |
<font>の使用例 − 2 face属性についての例です。上段がソース,下段がブラウザでの表示例です。 | |
書体の名前は英字の大文字と小文字,さらには半角と全角も区別されますので,注意して入力する必要があります。 | |
|
7. 基準フォントを設定する |
<basefont size="☆"> 廃止予定 インライン要素 |
このページのトップへ |
終了タグはありません。 <body>〜</body>において何度でも使用できます。 ☆に数値(1〜7)を入れて文字の大きさ指定します。 <basefont>によって指定した文字の大きさは,<table>〜</table>間では無視されます。 <basefont>タグは,すでに NN6.0 以降や Mozilla では機能しなくなっています。 |
8. 文字スタイルの一時的変更 |
<b> <i> <tt> インライン要素 |
このページのトップへ |
|
<b> <i> <tt>の使用例 上段がソース,下段がブラウザでの表示例です。 | |
| |
解説 最後の例でもわかるように,これらのタグは入れ子にすることができます。 |
9.下付き文字/上付き文字指定 |
<sub> <sup> インライン要素 |
このページのトップへ |
|
<sub> <sup>の使用例 上段がソース,下段がブラウザでの表示例です。 | |
| |
解説 <sub>や<sup>が使われた時の文字よりも1段階小さい文字で表示されます。最後の例のように,入れ子にすることもできます。 |
10.少し大きく/少し小さく |
<big> <small> インライン要素 |
このページのトップへ |
|
<big> <small>の使用例 上段がソース,下段がブラウザでの表示例です。 | |
| |
解説 bigやsmallが使われた時の文字よりも1段階大きい文字,あるいは小さい文字で表示されます。 |
11.アンダーライン/抹消線 |
<u> <s> 廃止予定 インライン要素 |
このページのトップへ |
| ||||
しばらくお待ちください |
<u> <s>の使用例 上段がソース,下段がブラウザでの表示例です。 | |
| |
解説 アンダーラインはリンクアンカーに付けるのが一般的ですので,あまり使用しない方がよいでしょう。強調する部分は太字にするか色を変えることが推奨されています。 |
このページのトップへ |