博士たちが見た星

こひつじの家

最終更新:2026-05-20
スタート:2026-05-19

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 聖書に書いてある 博士たちが見た星 (ベツレヘムの星) について,科学をちょっと加えて考えてみました。何らかの天体であったと考える人が多いようですが,私は博士たちが見ただと考えます。


聖書の記述
 イエスがヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東の方から博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。私たちはそのの星が昇るのを見たので、礼拝するために来ました。 マタイの福音書 2章1〜2節

  そこでヘロデ王は博士たちをひそかに呼んで、彼らから、星が出た時期についてしく聞いた。そして、行って幼子についてしく調べ、見つけたら知らせてもらいたい。私も行ってむから。 と言って、彼らをベツレヘムに送り出した。
 博士たちは、王の言ったことを聞いて出て行った。すると見よ。かつて昇るのを見たあの星が、彼らの先に立って進み、ついに幼子のいるところまで来て、その上にとどまった。その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。それから家に入り、母マリヤとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝しだ。そして宝の箱を開けて、黄金乳香没薬を贈り物としてげた。 マタイの福音書 2章7〜11節

学者たちの考え
 博士たちを導いた星は非常に明るかったであろうから,大勢の人が見たはずだ。そうだとすれば歴史的な記録に残っているはずだ。 ということから,多くの学者たちが星の正体を調べてきました。そして記録に残るいくつかの文現象を それではないかえた説がいくつか発表されました。しかしどれも決め手に欠けています。

私の考え
 ある人が暗い夜道を歩いて家に帰りました。ひとつの街路灯をすぎてちょっと暗くなってきたら,次の街路灯があってまた明るくなってきました。そうこうしているうちに自宅に到着しました。最後の街路灯は自宅のすぐ前に建っていました。ですからその人は,この街路灯が建っているところに自宅がある。 と言うことができます。
 それでは,真上に輝く月を見ながら歩いてみましょう。どうでしょうか。歩いても歩いても,月は真上にあって,まったく動きません。ですから 月が真上に輝いている家が自宅です。 なんてことは言えませんよね。
 聖書には,現れた星は博士たちを導き,幼子イエスの上でとどまった。 と書いてあります。その星が,普通の星や月のように,ものすごく高いところに現れたとしたら,イエスの上でとどまった ことを確認することは不可能です。星は,街路灯のように,ごく低いところで光っていたに違いありません。
 星は,博士たちだけに見えただったと考えたらどうでしょうか。博士たちは,目の前で輝く明るい星を見ましたが,その他の人たちは,まったく見ることがなかったでしょう。もし博士たち以外の人たちにも見える非常に明るい星が屋根の上で光っていたら,きっと大勢の人が押し寄せて来たはずですが,聖書にはそのようなことは書いてありません。
 以上のことから,この星は博士たちが見ただった。 と考えます。

新改訳聖書2017年版を使用

記:2026-05-19