稲沢市氷室町の火の見櫓

近所探訪/こひつじの家


稲沢市氷室町にある火の見櫓を紹介します。


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 愛知県稲沢市氷室町《ひむろちょう》にある火の見櫓は,公民館の敷地内にある防火用水に隣接して建てられた2本脚の電柱タイプですが,見張台,サイレン,鐘,消火用ホースを干すための装置がひととおり備わっています。脚に埋め込んであるプレートの年号は1977年です(参照:塩川の火の見櫓)。訪れたのは2008年8月20日です。

地図(its-moNavi)に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
更新:2008-09-07
作成:2008-08-22

地図(氷室町の火の見櫓)
its-moNavi (約1/2000)

電柱タイプの火の見櫓
 南の方から氷室町公民館の方へ向かっていたところ,電柱タイプの火の見櫓が見えてきました。下の方に鐘が見えています。

公民館と火の見櫓
 北の方から見た公民館と火の見櫓です。

北から見た火の見櫓
 火の見櫓は電柱タイプですが,見張台,サイレン,鐘,消火用ホースを干すための装置が備わっていました。

火の見櫓の頂上付近
 見張台付近です。小さな屋根の下に電動サイレンがあります。

鐘のある付近
 下の方の梁から南の方へ腕が出ていて,鐘が吊るしてあります。

火の見櫓の足元
 火の見櫓の足元です。舗装を破って穴をあけ,脚を立てたような感じがします。後方には防火用水があって,赤く塗った柵で囲ってありました。