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　愛知県津島市蛭間町《ひるまちょう》にある火の見櫓は，見張台から上が切り取られてしまったような，珍しい形をしてます。遠くから見たときは，見張台から上がとりこわされてしまったのかと思いましたが，近くで見たら作られてまだ新しいことがわかりました。この火の見櫓には鐘もサイレンもなく，消火用ホースを干すためのフックなどがあるだけです。
　地図に高塔の記号があったので行ってみたら，この火の見櫓がありました。実際はトップページの地図の範囲から150mほど南に外れていますが，珍しい形なのでとりあげました。訪れたのは2008年10月4日です。

●地図(its-moNavi)に，この火の見櫓を示す記号が載っています。

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