

本脚の本格的なタイプで,高さは約13
m
です。中ほどの高さのところに鐘があります。建てられてから半世紀を過ぎ,現在は使用されていないようで,かなりさびています。
2008年9月17日と10月29日です。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号が載っています。地図の記号を見ると
3
本脚のようですが,実際は
4
本脚です。
![]() ![]() its-moNavi (約 1/2000) |
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T字路
(地図上で火の見櫓の下方) までやって来たら,左手に火の見櫓が見えました。 |
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南から見た火の見櫓です。なんだか汚れている感じがします。鐘は中ほどにあります。
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火の見櫓の北側には消防関係と思われる小屋が隣接しています。撮影:2008年10月29日
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火の見櫓の頂上付近ですが,かなりさびています。少しひしゃげた屋根の下には何もありません。
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上の写真にも写っていますが,アーチの上あたりに銘板があります。さびていることと残った塗料が付着しているため字ははっきりしませんが,なんとか「昭和二十七年 亀井製作所 名古屋」と読むことができ,半世紀以上前に建てられた火の見櫓であることがわかりました。
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