稲沢市祖父江町上牧宮裏の火の見櫓

近所探訪／こひつじの家

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　愛知県稲沢市祖父江町上牧宮裏《そぶえちょうかんまきみやうら》にある火の見櫓は，1

本脚の電柱タイプで，頂上付近の切妻屋根の下に鐘があります。東に隣接して，4

本脚の火の見櫓の土台が残っています。付近は，道路をはさんで，神社の境内となっているようです。
　この火の見櫓は，西の方に向かうときに，できるだけ集落の中を通る道を選んで見つけました。訪れたのは

2008年10月8日です。

○

地図

(its-moNavi)

に，この火の見櫓を示す記号は載っていません。

作成：2008-10-10

its-moNavi (約

1/2000)

　曲がりくねりながら東西に通っている道が地図にありますが，その道を西に向かっていたとき，行く手の方に鐘が見えました。電柱タイプの火の見櫓は神社の境内と思われるところにあります。

　火の見櫓の頂上付近には鐘があり，簡単な見張台とはしごが付いています。イチョウの枝が伸びてきていて，火の見櫓の全体を見ることはできませんでした。

　火の見櫓の頂上付近です。鐘の上に切妻屋根が設けてあります。熟したイチョウの実がたくさんなっています。

　火の見櫓の足元付近です。現在の火の見櫓の東側に四角いコンクリート製の土台があり，よく見たら脚があったと思われるところにモルタルで盛られていました。かつては

本脚の火の見櫓が建っていたにちがいありません。