

本脚の本格的なタイプです。
2008年10月8日です。地図に旧竹鼻線を青線で記入しておきましたが,単線の線路は南南西に下ってきて,八神駅付近で西に大きく向きを変えていました。そのためホームはカーブしていました。なおホームの跡は最初から地図に載っていました。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
![]() ![]() its-moNavi (約 1/2000) |
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八神駅の跡が見えたと思ったら,なんと火の見櫓がありました。竹鼻線が存在していた当時,電車でここを通ったことがありますが,火の見櫓については記憶にありません。
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廃駅の横には「桑原分団消防車庫」と書いてある小屋がありました。象のイラストがかわいらしい。
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交差点から東に進んだところから見た,火の見櫓のあるあたりです。火の見櫓は,駅のホーム跡のすぐ北側にある,盛土したところに建っています。br>
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上の写真とほぼ同じ位置から見た火の見櫓の全体です。4
本脚ですが,背はそれほど高くはありません。 |
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火の見櫓付近を東の方から見ました。電車が走っていたころは,フェンスがあるところに踏切がありました。
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火の見櫓の頂上付近です。飾がある屋根の下に鐘が吊るしてあります。消火用ホースを干すための滑車とロープもあります。
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火の見櫓の土台は
2 段構造になっています。脚のスパンは 1.4 m ほどです。 |