

本脚でスリムな形をしています。鐘は火の見櫓にありますが,サイレンは道路を挟んで東側に建っている上祐久公民館の屋根の上に設置されています。上祐久という地名は地図にはありませんが,公民館の名前などに見られます。
300
m
ほど北に外れています。訪れたのは
2008年10月8日です。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号が載っています。
![]() ![]() its-moNavi (約 1/2000) |
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西の方から進んできてT字路のところまで来たら,北の方に火の見櫓が見えました。
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火の見櫓とその付近を道路の東側にある公民館の前から見ました。火の見櫓を囲んでいるのは民家のようです。
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公民館の南側にある路地へ入って,東の方から見た火の見櫓です。高さは
10 m ほどで,4 本脚の火の見櫓としては小形です。 |
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火の見櫓の頂上付近です。屋根の下に鐘があります。見張台を囲っているフェンスの縦棒は,下の方が外側にふくらんだ珍しい形をしています。見張台の上に鳥の巣がありました。
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火の見櫓の足元付近です。脚のスパンは
1.0 m ほどで,かなり狭いです。塗装は新しいようで,錆やよごれはなく,きれいでした。火の見櫓の前がごみの集積場になっていました。 |
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火の見櫓の低い位置に,銘板と消防信号表がありました。銘板に昭和
36年秋と書いてありますから,建てられてから半世紀近くになるようです。 |