稲沢市千代町の火の見櫓
近所探訪/こひつじの家
稲沢市千代町にある火の見櫓を紹介します。
愛知県稲沢市千代町《せんだいちょう》にある火の見櫓は,1
本脚の電柱タイプで,サイレンだけが設置されています。脚に埋め込んであるプレートの年号は
1959年で,今までに確認した電柱タイプでは最も古いものです
(
参照:塩川の火の見櫓)。
千代神社の北を通かかったとき,防火用水があることや,ちょっとした広場になっていることから,「もしかしたら,以前この付近に火の見櫓があったのではないだろうか」と思って自転車を止め,写真を撮りました。その時は気が付かなかったのですが,家に帰ってから写真をよく見たところ,中央付近に電柱タイプの火の見櫓があることがわかりました。そこで後日,再び訪れました。最初に訪れたのは
2008年8月13日,次に訪れたのは
2008年9月8日です。
○地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
更新:2008-09-22
作成:2008-08-13
its-moNavi (約1/2000)
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千代神社の北から,おおよそ西の方を見たところです。正面に防火水槽があって,その後方に電柱タイプの火の見櫓が見えます。防火用水は地図にも載っています。
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上の写真に写っている火の見櫓付近を拡大してみました。
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千代町防災倉庫と火の見櫓です。
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火の見櫓の頂上付近です。電動サイレンと鐘を吊るすための腕金とフック,それに鐘を打つ人のための足場があります。かつては鐘があったものと思われます。
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火の見櫓は防災倉庫の東側に建っていて,防災倉庫の入口にはサイレンのスイッチなどがあります。
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脚に埋め込んであるプレートの年号は 1959年でした。ということは建てられてから 50年近いということになります。
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