最終更新:2016-02-03
スタート:2008-07-26
稲沢市重本
近隣探訪「火の見櫓ひのみやぐら
所在地:愛知県稲沢市重本しげもと3丁目
初訪問:2008年3月9日
その後:存在(2015年4月25日に確認)
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 稲沢市重本にある火の見櫓は,3本脚の高さ地面から屋根の上までが約9mの小形タイプで,鐘とサイレンが設置されています。
 夕方の散歩時,小さな交差点のところで連れていた犬が生理的な用で立ち止まりました。そのとき路地の奥に火の見櫓らしいものがあるのを見つけました。
 「それにしても小さい!」
というのがそのときの印象でした。
 its-moNaviは縮尺約1/3000以上で建物の形が表示されるようになりますが,小さい構造物などは表示される文字に隠れてしまうことがあります。この火の見櫓も縮尺1/2000付近では文字に隠れていました。縮尺1/1500の地図も添えておきましたが,「高塔の記号」はこの火の見櫓の脚に合わせて,しっかりと三角形になっています。

地図「重本の火の見櫓」
its-moNavi (約1/2000)

拡大地図「重本の火の見櫓」
its-moNavi (約1/1500)

路地の奥に火の見櫓が
 火の見櫓を見つけたときに写した写真です。そのとき私は地図の北端にある道を東に向かって歩いていました。↓2008-03-09

望遠レンズで撮影した重本の火の見櫓
 上の写真と同じ位置から望遠レンズで撮影しました。こんなに小さい火の見櫓があるとは,思ってもいませんでした。

火の見櫓がある場所に近づいた
 火の見櫓が近くに見えてきました。

火の見櫓の全体像
 北側から見た火の見櫓で,脚は3本でした。

火の見櫓の頂上付近
 火の見櫓の頂上付近です。屋根のすぐ下に電動サイレン,その下に鐘が吊り下げてあります。

西側からみた火の見櫓
 西側から見た火の見櫓です。

火の見櫓の足元
 火の見櫓の土台もかなり小さく感じられます。脚のスパン最下部における脚の外側間の距離は1.15mです。火の見櫓の足元は,ごみの集積場になっていて,ごみに被せる黄色いネットが用意されていました。2008-10-20
その後に見たとき
存在していた「重本の火の見櫓」
 散歩の途中で寄ってみたところ,火の見櫓がありました。2015-04-26