平和町須ケ谷にある火の見櫓は,3本脚で,
高さ地面から屋根の上までは12mほどとあまり高くないですが,屋根や見張台などを中心に美しい姿をしています。この火の見櫓から100mほど北方,地図に青円で示したところには,電柱タイプの
須ケ谷消防団の火の見櫓があります。
この火の見櫓は,自転車でホームセンター「バロー」へ行った帰り道,偶然に見つけました。
火の見櫓を示す「高塔の記号」は地図上にありません。 its-moNavi (約1/2000)
地図の右手の方にある赤線が入っている道を自転車で北に向かっていたとき,左手にこの火の見櫓を見つけました。↓2018-07-23
望遠レンズで見た火の見櫓です。
火の見櫓を見つけたときは少し道を行きすぎていましたので,少し戻ってから村社「八幡社」の参道へ入りました。写真の左の方に,火の見櫓が見えています。
参道を進んで行くと太鼓橋がありました。右手には池があって,ちょっとした公園になっていました。上の地図にも橋と池が載っています。
火の見櫓は神社の境内にありました。脚は3本です。
神社に隣接した經藏寺
(経蔵寺)
の門前から見た火の見櫓です。
火の見櫓の頂上付近です。屋根の下に電動サイレンがありました。脚の3本に合わせるように,屋根や見張台は六角形となっていて,屋根から出た飾や見張台の手摺など,趣向を凝らした作りになっています。
コンクリート製の土台は,ちょっと見たところ土の上に置いてあるような感じがします。
脚のスパン最下部における脚の外側間の距離は1.86mです。2008-11-05