一宮市多加木3丁目にある火の見櫓は,3本脚で,鐘とサイレンを備えています。見張台のスタイルが,ちょっとユニークです。
地図に高塔の記号があったので行ってみたところ,この火の見櫓がありました。
この火の見櫓を示す「高塔の記号」が地図上にあります。 its-moNavi (約1/2000)
北東の方から見た火の見櫓とその付近です。火の見櫓は住宅や畑などに囲まれた小さな交差点に面して建っています。↓2008-10-16
火の見櫓の前はごみ集積場になっていて,ごみを出すときの注意などを書いた板がたくさん貼ってありました。
南の方から見た火の見櫓で,
高さ地面から屋根の上までは15mほどあります。
火の見櫓の頂上付近です。屋根の下には鐘,見張台の上には電動サイレンがあります。見張台の形がユニークです。
南の方から見た,火の見櫓の足元付近です。脚の
脚のスパン最下部における脚の外側間の距離を計ったところ,182cmでした。
火の見櫓の南側にはサイレンのスイッチと,サイレンの鳴らし方を書いた板が貼ってあります。
その後に見たとき
7年ぶりに訪れたところ,火の見櫓の西側にあった畑が整地され,道路側にはフェンスが設けられていました。西方から写した写真です。↓2016-02-05
「サイレンの使用法」を書いた看板が,新しくなっていました。