

本脚の電柱タイプで,頂上付近にサイレンが設置してあります。脚に埋め込んであるプレートの年号は
1963年です
(参照:塩川の火の見櫓)。建てられてから
45年で古いこともありますが,鉄の部分にさびが目立ちました。最初は附島公民館へ行ってみましたが,何もなかったので南の方へ進みはじめたところ,すぐにこの火の見櫓を見つけました。訪れたのは
2008年9月8日です。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
![]() ![]() its-moNavi (約 1/2000) |
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附島公民館の方から南へ向かったところ,正面に電柱タイプの火の見櫓火の見櫓が現れました。そばには消火栓があるようです。
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西の方から見た火の見櫓とその付近です。右の方にある祠《ほこら》の南隣に消防車庫があって,サイレンのケーブルもそこへ渡してあります。火の見櫓の隣にある小さな建物も消防関係だと思われますが,確認できませんでした。
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脚は
2 本ですが,設置されているのはサイレンと消火用ホースを干すための滑車だけのようです。 |
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火の見櫓の頂上付近ですが,さびが目立ちます。
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