内容 ： 桑名駅の紹介

駅舎や駅構内，駅の周辺をたくさんの写真で御案内いたします。駅機能などの概要も紹介します。

　

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所在地	三重県桑名市
開業	1894（明治27）年7月5日
駅舎	階上（東口），地上（西口）
線路	地上
ホーム	ＪＲ：片面1本（1番線．高さ92cm，上屋3両分） 　　島式1本（3・4番線．高さ92cm，上屋3両分）> 　　1番線：下り，　2番線：上り，　3番線：待避線 近鉄：島式2本
停車列車	ＪＲ：ほぼ全列車／近鉄：特急の一部〜普通
のりかえ	ＪＲ関西本線／近鉄名古屋線・養老線・北勢線／三重交通バス
改札口	自動
改札口からホーム	跨線橋
自動放送の種類	ＪＲ：簡易名
出口	両側
自由通路	なし
みどりの窓口	あり（東口）
ホーム売店	ホーム連絡通路にある
ホーム公衆電話	あり
改札内トイレ	あり（東西それぞれ改札口近く）
乗降者人数	7,262
その他	関西線の上りホームに待合室がある

確認 ＝ 1998年10月12日

	南東の方から見た桑名駅の駅舎。二階部分に改札口などがあり，画面右の出口からはペデストリアンデッキが続いている。 　撮影：1998年10月12日
	駅の出入口の北側にある階段。二階部分が駅舎。
	東口（表出口）付近。
	駅に入ったところから改札口の方を見る。桑名駅はＪＲと近鉄の共用使用駅となっていて，東口駅舎はＪＲが管理している。自動改札機もＪＲタイプ。
	改札口のすぐ左にＪＲの券売機がある。「名古屋までの運賃330円」が目立つ。近鉄の券売機や窓口は左のやや奥まった所にある。ちなみに近鉄の名古屋までの運賃は420円。
	東口から改札口を通って跨線橋通路に来た。いたるところブルーに塗ってあるので奇妙に青い空間だ。通路の近鉄養老線の上，右手の方に売店と軽食喫茶店がある。突き当たりの階段を降りると西口の改札口，すぐ右の階段を降りると関西線下り1番線ホームに出る。
	跨線橋の西端付近。プロ野球近鉄バッファローズの試合経過を示すスコアボードがある。
	跨線橋から階段を降り，関西線の上りホームへ向かう。上り列車はほとんど2番線に発着するが，3番線からも日に数本出る。
	上りホームの階段付近から下りの方を見た。待合室がある。ところどころにタイルが敷き詰めてある。
	上りホームのやや下り寄りに，「名古屋まで 18分，330円」を示す快速「みえ」の大きな広告が立っていて，駅表や近鉄のホームからよく見える。
	上りホームの下り寄りから駅舎がある方を見た。上りホームは下りに寄っていて，下りホームは上りに寄っている。
	桑名駅のプラットホームの下部線路脇はは煉瓦積み構造になっている。写真は上りホームから見た下りホーム。
	上りホームの跨線橋の下付近から下りホームの中央部付近を見た。
	上りホームから跨線橋の下部構造を見た。後になって補強したのか，二重構造になっている。ほとんど古レールを使用している。ここもブルーに塗ってある。
	下りホームの階段付近。
	上と同じくらいの位置から跨線橋を見た。跨線橋の右端に見えるところは，跨線橋通路の軽食喫茶がある部分。
	下りホームから見た上りホーム。少し離れたところにも上屋がある。近鉄23000系の「伊勢志摩ライナー」が見える。
	上と同じくらいの位置から跨線橋などを見る。
	下りホームにある「桑名駅開業 100 周年記念碑」。山口県出身の詩人中原中也（ちゅうや）が1935年夏に詠んだ詩「桑名の驛」が刻んである。「此の夜上京の途なりしが，京都大阪間不通のため臨時關西線を運轉す」との注釈がある。詩の内容からすると，臨時列車は真夜中に相当長時間，桑名で停車していたようだ。
	下りホームにある駅名板。
	下りホームの階段付近にある名所案内板。
	東口の階下から東の方を見た。狭い通りがある。
	駅前通の方から桑名駅の方を見た。右のビルのすぐ左に桑名駅が少しだけ見える。
	ペデストリアルデッキから駅前ロータリーなどを見た。かなり賑わっている。
	デッキの南の方には規模の大きなバスターミナルがある。画面右手の方に近鉄北勢線西桑名駅がある。
	近鉄西桑名駅の出入口付近。駅の正面はバスターミナルがある。
	近鉄西桑名駅に停車中の北勢線阿下喜（あげき）行電車。北勢線は西桑名と北勢町阿下喜を結ぶ，軌間762ミリのナローゲージ鉄道。
	バスターミナルの南西端，西桑名駅の近くにあるカリヨン。ちょうど1時だったので動いていた。
	駅の北寄りにある通り。この道路は線路に沿う細い道に突き当たって，ここで終わっている。桑名名産の焼き蛤（はまぐり）の店「貝新」がある。
	桑名駅の北 200 メートルほどのところにある踏切から駅の方を見た。右の方に近鉄電車が走っているのが見える。
	踏切から北の方を見た。草地の右側が関西線で，上り貨物列車が見える。左の方は近鉄線で，手前は狭軌単線の養老線。左の2本は標準軌道の名古屋線で，この先養老線と関西線をオーバークロスで越えるので上り坂になっている。
	踏切を渡ったところから駅の方を見た。手前の線路は近鉄名古屋線。
	桑名駅の西駅舎。西口がある。こちら側はだいぶ寂しい。
	西駅舎の出入口付近。
	西口から見た駅前。
	西口の改札口付近。西口は近鉄が管理していて，自動改札機も近鉄タイプ。ＪＲの券売機は画面にある1台だけ。
	南西の方から見た桑名駅。手前は近鉄名古屋線のホーム。