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最終更新:2009-12-17
ガイドウェイバス
鉄道用語

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ガイドウェイバス
 dual mode bus
 ガイドウェイバスは,専用の走行路ではガイドウェイとバスに取り付けた案内車輪とによって軌道を走り,一般道路では案内車輪を引っ込めることによって通常のバスとして走行できる車両を用いた新交通システム。名古屋市に導入され,2001年3月に志段味《しだみ》線(愛称は[ゆとりいーとライン])が開業した。志段味線は,大曽根駅前(東区)と小幡緑地(守山区)を結ぶ6.8kmの路線で,高架式ガイドウェイバス専用走行路が建設され,途中に7駅が設けられた。高架式であるので,全駅にエレベータやエスカレータが設置されている。
鉄道技術用語辞典(鉄道総合技術研究所編 丸善 1997-12)98