最終更新:2009-12-05
合成桁橋
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合成桁橋
合成桁橋《ごうせいけたばし》
composite girder
鋼鉄製の梁《はり》と鉄筋コンクリート製の床板を結合した
橋桁を用いた
桁橋。鋼材は主に引っ張り応力を,鉄筋コンクリートは主に圧縮応力を受け持って,一体となって荷重を支える。日本では
1954年
(昭和29年)
から実用化され,急速に普及していった。
鉄道技術用語辞典(鉄道総合技術研究所編 丸善 1997-12)210
鉄道用語事典(久保田博著 グランプリ出版 1996-04)73