

6
つの地区に建設したと思われる火の見櫓のひとつです。6
つの地区にある火の見櫓は,「大型である,消防団の建物に隣接している,頂上付近に稲沢消防本部の方を向いた通信用のアンテナを備えている,低い位置に金網を張った棚がある,接地埋設標示板がある」などの共通点が見られます。鐘は外されていましたが背は高く,なかなか立派な火の見櫓です。新田の火の見櫓を見てから西に進んで海部《あま》幹線水路の近くまで来たとき,北の方にこの火の見櫓を見つけました。訪れたのは
2008年9月4日です。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
![]() ![]() its-moNavi (約 1/2000) |
![]() |
|
北の方に火の見櫓が見えました。距離は
750 m ほどです。火の見櫓の左は携帯電話の電波塔,右の方に見える白い塔を載せた建物は木曽川用水総合管理所です。 |
![]() |
|
海部幹線水路にかかる橋の方から見た火の見櫓です。右の建物には「祖父江町消防団第六分団」と書いてあります。左の方にも消防関係の小屋があります。
|
|
|
東側から見た火の見櫓です。なかなか立派です。
|
|
|
火の見櫓の上の方を見上げたところです。白い円盤のように見えるのは電灯で,写真ではわかりにくいですが見張台の下の方に小形のスピーカーのようなものがあります。下の見張台の上部に鐘を吊るすフックが見えますが,鐘はありませんでした。
|
|
|
南の方の少し離れたところから見た火の見櫓の頂上付近です。屋根の下には電動サイレンが設置されています。
|
|
|
火の見櫓の下の方です。金網を張った棚の用なところは隣の建物の屋上に通じていて,手摺が設けてあります。
|