愛西市鷹場町の火の見櫓

近所探訪/こひつじの家


愛西市鷹場町の火の見櫓を紹介します。


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 愛知県愛西市鷹場町《あいさいし たかばちょう》にある火の見櫓は,3本脚で高さ14mの本格的なタイプで,鮮やかな青色に塗られています。頂上付近の屋根の下と,中間部分に突き出した切妻屋根の下に鐘があります。火の見櫓の道路をはさんだ北側には鷹場公民館が,そのすぐ東側には「佐織消防団草場分団鷹場班」と書いてある消防小屋が並んでいます。このあたりは,北半分が池に囲まれた,ちょっと変わった地形をしていて,地図に青円で示したところにも西川端町広口の火の見櫓があります。
 この火の見櫓は,下兼の火の見櫓を見てから塩田の火の見櫓へ向かう途中で見つけました。訪れたのは2008年10月4日と11月12日です。

地図(its-moNavi)に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
更新:2008-11-15
作成:2008-10-05

地図(愛西市鷹場町の火の見櫓)

its-moNavi (約1/2000)

左手に火の見櫓が見えた
 路地を走っていたら,左手にかなり背が高そうな火の見櫓が見えました。

ほぼ全体が見えた火の見櫓
 路地から少し広い道に出たところで火の見櫓のほぼ全体が見えました。しかし背は思ったよりも高くないようです。

南東の方から見た火の見櫓とその周辺
 火の見櫓の南東には田んぼが広がっていましたので,そちらの方からはよく眺めることができました。鐘は中間の高さのところにもあります。

青い火の見櫓
 先ほど隣町で見たばかりの西川端町上兼の火の見櫓と同じように,真っ青な火の見櫓です。高いところほど細くなっている普通の火の見櫓とは違って,途中から上は同じ太さになっています。そのため上の方だけを見たときに背が高いように感じたものと思われます。

火の見櫓の頂上付近
 火の見櫓の頂上付近です。ステンレス製と思われる屋根の下には鐘が,円形の見張台の上には電動サイレンがあります。デザインからも,火の見櫓は比較的最近建てられたように思います。

火の見櫓の足元
 東の方から見た火の見櫓の足元です。火の見櫓は,街灯と共に,道路脇に建っています。脚のスパン1.58mです。