最終更新:2016-04-14
スタート:2016-04-03
光堂川・川北橋
近隣探訪「稲沢の橋」
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橋の名称川北橋 かわきたはし
河川等の名称 光堂川
完成年月不明
築年数最新の写真を撮影したときにおける約50年
訪問日2015年4月16日,2016年4月5日
上流の橋西島団地南の水門橋
下流の橋環境センター南の水門橋

 川北橋は歩道がない2車線の道路が通っている橋で,川に対して斜めに架けてあります。親柱欄干らんかんの両端にある柱はありますが欄干らんかんはなく,代わりにガードレールが設置されています。国土地理院の航空写真を見ると,1965年には川北橋も環境センターも西島団地もありませんが,1967年にはそれらが写っています。ということで,この橋は架け替えではなく,新設だったことがわかります。
 橋名板は親柱にはめ込まれていて,北から見て右側が「川北橋」,南から見て左側が「かわきたはし」と,それぞれ横書で書いてあります。

川北橋付近の地図 Mapion(2016年)より
 川北橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から見た川北橋
 川北橋を上流から見ています。手前に,通信ケーブルを渡すための橋があります。↓2016-04-05

下流から見た川北橋
 下流から見ています。ガス管が渡してあります。

北の方から見た川北橋
 北の方から見ています。川北橋の西方からL字形に続いていたフラット形式の歩道車道との間に高低差がなく高さ15cm(標準)の縁石で仕切った歩道は,この橋の手前で終わっています。

北の方から見た川北橋の全体
 北の方から,橋全体を見ています。橋のつくりは上流側と下流側がやや非対称で,下流側の親柱欄干らんかんの両端にある柱にはある橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートが,上流側にはありません。

川北橋の下流側
 橋の下流側です。親柱は何の飾り気もないコンクリート製の柱です。また親柱は欄干の方向に揃えて設置されることが多いですが,この橋の場合は川の方向に合わせてあります。欄干らんかんの代わりにガードレールが設置されていますが,さびが目立ちます。

南の方から見た川北橋
 南の方から見ています。道路が橋のところで少し高くなっていることがわかります。

川北橋の上流側
 地図では,橋の上流に橋側歩道橋車道が通っている橋に沿って架設した歩行者(自転車)専用の橋があるようにも見えますが,実際は通信ケーブルを渡すための,鋼鉄製の橋が架けてあります。上流側の親柱には橋名板がなく,このようにのっぺらぼうです。

川北橋から見た上流
 橋の上から上流を眺めたところです。水門と歩道橋が見えます。ちょうど土手のサクラガ満開でした。

川北橋から見た下流
 下流です。水門が見えます。