最終更新:2016-04-11
スタート:2016-04-11
光堂川・宮重橋
近隣探訪「稲沢の橋」
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橋の名称宮重橋 みやしげはし (一宮市
河川等の名称 光堂川
完成年月(昭和37年)1962年12月 改築
築年数最新の写真を撮影したときにおける53年
訪問日2016年4月9日
上流の橋[光堂川4号橋]
下流の橋県道513号線の橋

 宮重橋は昭和を思わせる古いスタイルの橋で,「美濃路」とよばれる昔からの街道が通っています。道路は2車線ですが,歩道はありません。橋のすぐ東には交通量の多い県道14号線「西尾張中央道」があって,「南高井交差点」から西では,美濃路は県道513号線になっています。美濃路を東の方に進んでいくと,やがて稲沢市に入って,三宅川の黄金橋や,大江川の曙橋などを渡ります。
 橋名板は親柱欄干らんかんの両端にある柱はめ込まれていて,西から見て左側が「宮重橋」で右側が「光堂川」,東から見て左側が「みやしげはし」で右が「昭和三十七年十二月改築」と,それぞれ縦書で書いてあります。

宮重橋付近の地図 Mapion(2016年)より
 宮重橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から見た宮重橋
 上流から見た宮重橋です。橋の付近は川幅が少し広くなっていて,護岸を支えるための鋼鉄製のはりが何本か渡してあります。川の水は濁っていて,やや緑色がかっています。↓206-04-09

下流から見た宮重橋
 橋から少し離れて,下流から見ています。

西から見た宮重橋
 橋とその付近を,西の方から見ています。

西の方から見た宮重橋の全体
 橋に近づいて,その全体を見ています。

宮重橋の上流側
 上流側の欄干らんかんです。コンクリート製で,親柱欄干らんかんの両端にある柱は欄干と一体になっています。橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートは青銅製のようです。

北東の方から見た宮重橋
 橋全体を北東の方から見ています。

宮重橋から見た上流
 橋の上から眺めた上流の光景です。

宮重橋から見た下流
 下流です。