中三宅橋は,主要道路が通っている上流の三宅橋と下流の井之上橋との間にあって,交通量が少ない橋です。
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートは
親柱欄干の両端にある柱にはめ込まれていて,西から見て左側に「中三宅橋」,右側に「三宅川」,東から見て左側に「昭和49年8月竣功」,右側に「なかみやけはし」と横書で書いてあります。
中三宅橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から,そして下流から見た中三宅橋です。鋼鉄製の桁が使われていて,橋脚はありません。2015-05-14,↓2016-02-28
西の方からゆるい坂道を上っていくと信号がない交差点があって,比較的交通量が多い県道121号線「津島稲沢線」が通っています。橋を通った道は,南北に通る細い道に突き当たって終わっています。
コンクリート製の
親柱欄干の両端にある柱と鋼鉄製のシンプルなデザインの
欄干があって,親柱には橋名板がはめ込まれています。欄干の高さは90cmほどです。
東の方から進んでいくと,上り坂の先に橋があります。
橋のあたりは土手の上にも舗装され細い道があります。ただ自動車が通るには狭すぎるので,農業機械が通るために舗装してあるものと思われます。2015-05-14
橋の上から眺めた上流と下流の光景です。どちらも次の橋が見えています。2016-02-28