三宅橋は県道128号線「給父清須線」が通っている橋です。道路は2車線で両側に歩道がありますが,三宅橋は2車線の車道を通すだけでも不十分な幅しかないため,下流側に歩道橋が設置されています。橋を通る県道128号線は,橋に隣接する信号がある「上三宅交差点」で,県道121号線「津島稲沢線」と交差しています。
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートは
親柱欄干の両端にある柱にはめ込まれていて,西から見て左側に「三宅橋」,右側に「三宅川」,東から見て右側に「昭和41年3月改築」と横書で書いてあります。東から見て左側の親柱はありません。
三宅橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から見た三宅橋です。
PCprestressed concrete:強く引っ張った高張力鋼を入れた高強度コンクリート桁を使用していて,中央に橋脚があります。↓2016-02-27
信号がある「上三宅交差点」から橋の方を見ています。下流に歩道橋が併設されています。
歩道橋の正面から見たところです。
コンクリート製の古めかしい
親柱欄干の両端にある柱と近代的な鋼鉄製の
欄干との組み合わせになっています。親柱も欄干も少し傷んでいます。
東の方から見ています。車はまっすぐに橋を渡ることができますが,歩行者や歩道を走って来た自転車は,フェンスで囲まれた細い通路を直角に曲がなくてはいけません。
歩道橋へ行くための通路から見た,歩道橋と三宅橋です。ふたつの橋はけっこう離れています。
三宅橋の中央付近を,歩道橋から見たところです。2015-04-22
橋の上から見た上流の光景です。この橋があまり高くないことがわかります。
歩道橋から下流を眺めたところです。
中三宅橋が見えます。
下流側から見た歩道橋です。歩道橋の橋桁は鋼鉄製で,橋脚はありません。2015-05-14