最終更新:2016-04-01
スタート:2016-03-29
大江川・正則橋
近隣探訪「稲沢の橋」
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橋の名称正則橋 まさのりはし (あま市
河川等の名称 大江川
完成年月(昭和29年)1954年3月 架設
築年数最新の写真を撮影したときにおける62年
訪問日2016年3月27日,3月31日
上流の橋秋野橋
下流の橋交流橋

 正則橋は,大江川と尾張水道みちが斜めに交差するあたりにある,やや古いコンクリート橋で,上流側に歩道橋が増設されています。橋を通っているメインの道路は,橋の東方で南東の方に向かっています。橋名は,当地が生誕の戦国武将「福島正則」にちなんでつけられたと思われます。橋の東方300メートルほどのところに「福島正則生誕地」の碑があり,あま市立正則小学校や正則保育園もあります。
 橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレート親柱欄干らんかんの両端にある柱に取り付けてあって,西から見て右側が「正則橋」で左側が「大江川」,東から見て右側が「まさのりはし」で左側が「昭和二十九年三月架設」と,それぞれ縦書で書いてあります。

正則橋付近の地図 Mapion(2016年)より
 正則橋付近の地図 Mapion(2016年)より (他のページと縮尺が異なります)
上流から見た正則橋
 正則橋を上流から見ています。2016-03-31

西から見た正則橋
 西の方から見ています。橋の上流側には歩道があり,橋の手前は交差点になっています。↓2016-03-27

正則橋から見た上流
 橋の上から眺めた上流の光景です。普通の河川とは河床の形が違います。ここから上流の秋野橋にかけては,両岸に道はありますが,舗装されていません。2羽のカルガモが泳いでいます。

正則橋の上流側
 橋を渡って振り返り,橋の上流側を見ています。歩道は最初からあったのではなく,後に歩道橋を架設したようです。このような角度から歩道のフェンスを見ると,花の絵が現れます。歩道のフェンスは高さが110cmほどありますが,欄干らんかんは50cmほどしかありません。

正則橋の下流側欄干
 同じぐらいのところから下流側を見ています。この橋の元々のスタイルです。4日前にはまだチラホラだった川沿のサクラが,かなり咲いています。2016-03-31

東から見た正則橋
 東の方から見ています。橋の東方は道路がかなり広くなっているように見えますが,メインの道路は左下の方へカーブして行きます。↓2016-03-27

正則橋から見た下流
 橋の上から眺めた下流の光景です。ここから下流の両岸には,車が通ることができる舗装道路があります。川沿のサクラはチラホラと咲いています。

正則橋の親柱と欄干
 「正則橋」と書いてある橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートが取り付けてある親柱欄干らんかんの両端にある柱と,下流側の欄干です。

下流から見た正則橋
 橋を下流から見ています。↓2016-03-31
番外編

福島正則生誕地の碑
 正則橋の近くにある福島正則の生誕地です。正面の愛知県が建てた碑のほかに,苔むした碑などもあります。

福島正則生誕地から見た火の見櫓
 生誕地の碑があるところから振り向くと,火の見櫓が見えます。