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分団の火の見櫓


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分団にある火の見櫓を紹介します。
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分団の火の見櫓は,4
本脚で背は高く,なかなか立派なものです。鐘はないようですが,ホースを干すための昇降装置や
4
つのスピーカー,それにアンテナなど,比較的新しい設備がたくさんあります。アンテナは稲沢市消防団の場合と同様に,市の消防本部の方を向いているようです。この火の見櫓ですが,取り付けてあるものが多い上に銀色の塗装が新しいこともあって,ものものしい感じがしました。ここから
170
m
ほど西方,地図に青円で示したところには,かわいらしい北川原の火の見櫓があります。
2008年10月8日です。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号が載っています。
![]() ![]() its-moNavi (約 1/2000) |
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上祖父江交差点から見た火の見櫓です。大型で背の高い火の見櫓ですが,美しいというよりは,ものものしい感じがしました。
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火の見櫓の頂上付近です。飾がある屋根と見張台はよく見かけるスタイルですが,アンテナや
4 つのスピーカー,電動サイレンや照明器具などがたくさんあり,塗装が新しいために銀色に光っていることもあって,少しごちゃごちゃした感じがします。
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中間の見張台付近です。火の見櫓の南側には,乾燥させる消火用ホースを引き揚げるためのレールなどの設備が取り付けてあります。
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レールに沿って上下に移動する台車のようなものがあって,台車のフックに
3 本ほどのホースが吊り下げられていました。 |
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火の見櫓の足元付近です。脚のスパンは
2.0 m ほどあります。足元がごみ集積場になっていて,ごみの分別方法などが掲示されていました。 |
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上の写真にも写っていますが,火の見櫓の西側にあるアーチ部分の上に取り付けてある銘板です。昭和
31年と書いてありますから,建てられてから半世紀以上が経過したことになります。 |