

本脚ですが非常に小形で,ちょっと珍しい形をしています。頂上の切妻屋根の下には鐘が吊るしてあります。この火の見櫓は,地図に高塔の記号があったので行ってみて見つけました。訪れたのは
2008年9月23日です。地図の左下の線路は東海道新幹線,右上の線路は名鉄尾西線,下の方にたくさんの池があるところは萬葉公園高松分園です。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号が載っています。
![]() ![]() its-moNavi (約 1/2000) |
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小屋の後方に小さな火の見櫓が見えました。右の建物は地図には「萬葉記念館」と書いてありますが,古い公民館のような感じで,壁には掲示板が取り付けてありました。
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小屋の後方へ回って,西の方から見た火の見櫓です。二階建の屋根ほどの高さしかなく,珍しい形をしています。こちらの方がやや大きいですが,祖父江北方の火の見櫓に似ています。
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火の見櫓の頂上付近です。塗装がはげかかっていました。
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火の見櫓の足元です。日当が良くない場所なので,地面や土台の一部に苔が生えていました。
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