愛西市江西町街道西の火の見櫓

近所探訪/こひつじの家


愛西市江西町街道西にある火の見櫓を紹介します。


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 愛知県愛西市江西町街道西にある火の見櫓は,3本脚の高さ14mの中型で,屋根の下には鐘が吊るしてあります。六角形の深い屋根,裾がふくらんだ手摺のある円形の見張台,足元のデザインなどがユニークです。脚はきれいですが,屋根や見張台などが少しさびていました。
 江西町江東の火の見櫓を遠方から撮影した写真に別の火の見櫓が写っていましたので,見当をつけて行ってみたところ,この火の見櫓がありました。訪れたのは2008年11月26日です。

地図(its-moNavi)に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
作成:2008-11-27

地図(愛西市江西町街道西の火の見櫓)

its-moNavi (約1/2000)

火の見櫓が見えた
 北の方から進んできて,地図の左上付近にある五差路にさしかかったとき,火の見櫓が見えました。

南の方から見た火の見櫓
 細い道に入って行き,火の見櫓とその付近を南の方から見ました。

火の見櫓の全体
 北寄りの方から,火の見櫓の全体を見ました。やや逆光になるので,シルエットのようになってしまいました。

南東の方から見た火の見櫓
 南東の方から見た火の見櫓です。ほぼ全体が見えますが,下の方が生垣に隠れています。

火の見櫓の頂上付近
 火の見櫓の頂上付近です。屋根は六角形,見張台は円形になっていて,屋根の下には鐘があります。

火の見櫓の足元付近
 足元付近にあるゲートのデザインがユニークです。脚のスパン1.86mです。四角い板がありますが,かなりさびていて,張ってあった銘板は土台の上に落ちていました。

落ちていた銘板
 落ちていた銘板です。「昭和参拾七年六月建立」と書いてありますから,1962年,今から37年前に作られたことになります。