

本脚で高さは
20
m
ほどもあって高く,なかなか立派です。頂上付近にはサイレン,その下の方には鐘があります。建てられてから半世紀を過ぎています。地図に見えている線路は名鉄名古屋本線で,火の見櫓から東へ
300
m
ほどのところに新清洲駅があります。この火の見櫓は上条の火の見櫓を見た帰り道,偶然に見つけました。訪れたのは
2008年9月17日と10月29日です。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
![]() ![]() its-moNavi (約 1/2000) |
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行く手前方に,思いがけず,火の見櫓が見えてきました。
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南の方から見た火の見櫓です。背は高く,なかなか立派です。電線などがあるため,障害物なしに全体を撮影できる場所はないようです。
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近くから火の見櫓の上の方を見上げたところです。鐘がある付近の見張台には,消火用ホースを吊るすためのフックのようなものが設けてあります。
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南の方から見た火の見櫓の頂上付近です。屋根の下には電動サイレン,見張台付近には照明の設備があります。塗装がはげて,少しさびているところがあります。
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火の見櫓の足元付近です。土台の上には「土田自主防災本部防災資材保管庫」と書いてある小屋が乗っています。アーチの上にある銘板には横書で「昭和二十八年三月建設」,その下に縦書で寄付者と思われる
6 人の名前が書いてあります。脚のスパンは 2.28 m です。 |