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つの地区に建設したと思われる火の見櫓のひとつで,高さは約
12
m
です。鐘は取り外されたのか見当たりません。6
つの地区にある火の見櫓は,「大型である,消防団の建物に隣接している,頂上付近に稲沢消防本部の方を向いた通信用のアンテナを備えている,低い位置に金網を張った棚がある,接地埋設標示板がある」などの共通点が見られます。
2008年8月18日と
11月26日です。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
![]() its-moNavi (約 1/2000) |
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西に向かって進んでいたら,屋根の上に火の見櫓が見えました。 |
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火の見櫓は「祖父江町消防団第二分団」と書いてある建物の隣に建っています。後方の建物は山崎公民館です。11月に訪れたときは,火の見櫓と消防団の建物に「立入禁止」の張紙がありました。
撮影:2008年11月26日 |
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火の見櫓に近寄って見ました。見張台は
1 つで,鐘はないようです。 |
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火の見櫓の頂上付近です。屋根は円形で,屋根の下に裸電球と赤く塗ってある小型スピーカー,見張台の上には電動サイレンが設置されていました。
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火の見櫓の足元付近の様子です。脚のスパンは 1.82 m です。金網を張った棚や接地埋設標示板が見られます。 |