軌道中心間隔《きどうちゅうしんかんかく》
　track center distance／track spacing
　隣接する軌道どうしの，それぞれの軌道中心間の距離。相互の列車走行や乗客などの安全のために，最小の軌道中心間隔が路線などに対して決められている。たとえばJRの在来線の本線では3.8m以上，新幹線の本線では4.3m以上としている。
　参考：車両限界

鉄道技術用語辞典（鉄道総合技術研究所編 丸善 1997-12）147
鉄道用語事典（久保田博著 グランプリ出版 1996-04）52