最終更新:2009-12-23
腕木式信号機
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腕木式信号機
腕木式信号機《うでぎしきしんごうき》
semaphore signal
柱の頂上付近の
線路とは反対方向に羽子板のような腕木を取り付けた
信号機。腕木の水平で
停止信号を,下に下がった状態で
進行信号を
現示する。腕木は人力でワイヤーを引っ張ることによって動かす。現在はごく一部の
ローカル線でしか使用されていない。
写真は左から,
停止信号を
現示している
腕木信号機,
進行信号を
現示している
腕木信号機,
腕木信号機の操作レバー。いずれも
JR名松線家城駅で
2004年1月に撮影。この
2
週間ほど後に,これらの
腕木信号機は
色灯式信号機に替えられた。
鉄道信号保安用語(JISE3013 2001)2031
鉄道技術用語辞典(鉄道総合技術研究所編 丸善 1997-12)40
詳細 鉄道用語辞典(高橋政士編 山海堂 2006-05)37
鉄道用語事典(久保田博著 グランプリ出版 1996-04)15
鉄道ピクトリアル(鉄道図書刊行会 1998-07)2, 6, 33, 38, 59