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配置関係のタグ | ホームページ作成の部屋−タグの使用法と使用例 |
オブジェクトの表示位置を決めたり,区切り線を入れたりする要素(タグ)を集めました。 | |||||||||
記:2002-8-18
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1. センタリングする |
<center>⇔</center> 廃止予定 ブロック要素 |
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オブジェクトを画面の左右中央に表示させるための要素です。 (画面の左右中央に表示させることはセンタリングといいます。) <center>の代わりに,スタイルシートで, インライン要素については text-align:center を, ブロック要素については margin:auto を使用することが推奨されています。 |
2. 配置の要素 |
<div>⇔</div> ブロック要素 |
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オブジェクトや他の要素を配置するための要素です。 主にスタイルシートで汎用ブロック要素として使用します。 (汎用インライン要素は <span> です) |
右寄せ/左寄せする <div align="☆">⇔</div> 廃止予定 |
☆にピクセル数を入れて指定します。 |
オブジェクトを画面の左に寄せたり,右に寄せたりするために使用します。
<div align>の代わりに,スタイルシートで, インライン要素については text-align:left や text-align:rightを, ブロック要素については margin-left:0px や margin-right:0px を使用することが推奨されています。 |
<center>と<div align>の使用例 | |
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3. 横罫線を引く | |
<hr> ブロック要素 | |
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横罫線(Horizontal Rules)を引くための要素です。 属性を指定しない場合は,幅 2 ピクセル程度で影が付いたような線が,親要素が確保している幅いっぱいに表示されます。 デフォルトで左右の中央に表示されます。 罫線の太さや長さ,位置などを指定する属性は廃止の予定になっています。それらの指定が必要なときは,スタイルシートやテーブル <table> を使って表示することができます。 |
線の太さを指定する <hr size="☆"> 廃止予定 |
☆にピクセル数を入れて指定します。 |
線の長さを指定する <hr width="☆"> 廃止予定 |
☆にはピクセル数,または%を付けて割合で指定します。 |
線の位置を指定する <hr align="☆"> 廃止予定 | ||||||
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影を付けない線で表示する <hr noshade> 廃止予定 |
太さ2ピクセルほどの灰色の線で表示します。 Operaというブラウザでは noshade 属性を指定しても無視されます。 |
<hr>の使用例 | |||
<hr> <hr size="6" align="left" width="50%"> <hr noshade width="450"> <hr noshade width="450" size="1"> <hr noshade width="450" size="20"> ↓スタイルシートを使用した例 <head> <style type="text/css"> <!-- #hr1 {width:80%; height:5px} /* 幅80%,高さ5ピクセル */ /* ↓幅50%,高さ2ピクセル,緑色,左寄せ */ #hr2 {width:50%; height:2px; background:red; border-width:0px; margin-left:0px} /* CSSの規格に忠実.Netscape 6〜7が対応 */ #hr3 {width:50%; height:2px; color:red; text-align:left} /* IEに対応 */ #hr4 {width:50%; height:2px; background:red; text-align:left; border-width:0px; margin-left:0px; color:red} /* IE,NN 両方に対応 */ /* ID名 hr1〜hr4 には適当な名前を付ける */ --> </style> <title> タグ辞典 </title> </head> <body><hr id="hr1"> 幅80% 高さ5ピクセル ↓幅50%,高さ2ピクセル,緑色,左寄せ <hr id="hr2"> CSSの規格に忠実.Netscape 6〜7が対応 <hr id="hr3"> IEに対応 <hr id="hr4"> IEとNN6〜7に対応 </body> ↓テーブルを使用した例 幅80%,高さ3ピクセルの黄色を高さ1ピクセルの水色でサンドイッチ,中央 NN4以下では表示されません。NN4以下で表示させる方法についてはここを参考にしてください。 <table align="center" bgcolor="#0099ff" width="80%" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"> <tr><td height="1"></td></tr> </table> <table align="center" bgcolor="#ffff00" width="80%" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"> <tr><td height="3"></td></tr> </table> <table align="center" bgcolor="#0099ff" width="80%" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"> <tr><td height="1"></td></tr> </table> |
解説 | |
スタイルシートを使う利点 | |
(1) | 最初にスタイルさえ定義しておけば,実際に使うときには簡単な記述で済む。 |
(2) | スタイルの定義を変えるだけで,個々のスタイルを一斉に変えることができる。 |
(3) | カラー表示を始め,変化に富んだ罫線をデザインすることができる。 |
スタイルシートを使う欠点 | |
(1) | HTMLより複雑で,解説書などを見ながら作っても,なかなか思うように表現できないことが多い。 |
(2) | ブラウザによってスタイルシートの対応がまちまちなので,多くのブラウザで同じように表現させることが難しい。 |
テーブルを使う方法について テーブルをレイアウトだけのために使うのはHTML本来の意図から外れていますが,実用性は高いです。 | |
(1) | 変化に富んだ罫線をデザインすることができる。 |
(2) | スタイルシートに比べてブラウザを選ばない。 |
4. 段落を設ける | |
<p>⇔</p> ブロック要素 | |
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<p>から</p>までをひとつの段落とみなし,表示するとき段落の前後に空白行が設けられます。 段落の中には画像やテーブルなどを置くこともできます。 |
<p>の使用例 | ||
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段落の位置を指定する <p align="☆"> 廃止予定 | ||||||
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<p align>の代わりに,スタイルシートで, インライン要素については text-align:left や text-align:rightを, ブロック要素については margin-left:0px や margin-right:0px を使用することが推奨されています。 使用例については<div align>のところを参考にしてください。 |
<p align>で位置を指定した例 | ||
<p align="center"> を使用し場合 | ||
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<p align="right"> を使用し場合 | ||
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