入込橋は,小径といった方がよいような道が通っている,小さな橋です。すぐ下流にある
阿原橋とは,同時に造られた姉妹橋で,デザインも大きさもほとんど同じです。「入込」という名前の由来はわかりません。光堂川に架かる橋は,入込橋から稲沢市内になります。
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートは
親柱欄干の両端にある柱に取り付けてあって,東から見て右側が「入込橋」で左側が「光堂川」,西から見て右側が「いりこみばし」で左側が「昭和三十九年三月竣工」と,それぞれ縦書で書いてあります。
入込橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から見た入込橋です。護岸の石積みがきれいです。
橋を東の方から見ています。小さい橋ながら,
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートがあります。
橋の上から上流を見ています。渇水期のため,川の水は少なく,ほとんど流れていません。
写真の上にマウスをのせると,満水期の2015年5月30日に撮った写真に入れ替わります。
橋を西の方から見ています。
親柱欄干の両端にある柱と
欄干です。青銅製と思われる
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートが親柱にはめ込んであります。親柱はまっすぐに立っていますが,欄干は上部で外側に少し開くようなデザインで,高さは50cmほどです。
橋の上から眺めた満水期の下流です。
阿原橋や新幹線の高架橋が見えます。
下流から見た橋です。