最終更新:2016-02-23
スタート:2016-02-22
三宅川・第二幹矢橋
近隣探訪「稲沢の橋」
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橋の名称第二幹矢橋 だいにかんやはし
河川等の名称 三宅川
完成年月(昭和56年)1981年3月竣工
築年数最新の写真を撮影したときにおける34年
訪問日2015年4月11日,2016年2月19日など
上流の橋矢寺橋
下流の橋国分橋

 第二幹矢橋は,新幹線に沿った道路が通っている橋です。この道路は新幹線建設用に造られ,新幹線開通後はしばらく放置されていましたが,その後道路として整備されたものです。この道路が通るいくつかの橋には,「幹」の字がつくという共通点があります。「矢」は矢合町やわせちょうの矢です。
 橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレート欄干らんかんの4隅に取り付けられていて,西から見て左側に「第二幹矢橋」,右側に「三宅川」,東から見て左側に「だいにかんやはし」,右側に「昭和五十六年三月しゅん工」と,それぞれ横書で書いてあります。

第二幹矢橋付近の地図 Mapion(2016年)より
 第二幹矢橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から見た第二幹矢橋
 上流から見た第二幹矢橋です。背後に新幹線の「第2三宅川 橋梁きょうりょう」と高架橋があります。↓2016-02-19

下流から見た第二幹矢橋
 すぐ上流にある新幹線の橋梁の下から見ています。

西の方から見た第二幹矢橋
西の方から見た第二幹矢橋
 西の方から橋に近づいたところです。橋を渡る道路は橋のところで高くなっているため,橋向こうの様子は橋に近づかないとわかりません。車の通行が多く,歩道どころか路側帯もないので,歩行や自転車走行は危険です。

第二幹矢橋の上流側の欄干
 上流側の欄干らんかんです。手前の方に取り付けてある橋名板には「第二幹矢橋」と書いてあります。欄干の端部の縦板が湾曲していますが,こういうデザインではなく,何かにぶつけられたようです。欄干は鉄製で,路面からの高さは115cmほどあります。

第二幹矢橋の下流側の欄干
 下流側の欄干端部ですが,こちらは正常です。橋名板には「だいにかんやはし」と書いてあります。

東の方から見た第二幹矢橋
 東の方から見ています。

第二幹矢橋から見た上流
 橋の上から上流を眺めた光景です。矢寺橋が見えています。

第二幹矢橋から見た下流
 橋の上から下流を眺めた様子です。新幹線の橋梁に視界がさえぎられています。