国分橋は,県道121号線「津島稲沢線」が通っている橋です。この県道は上流で
儀長南橋, 終点近くで,
稲西橋と,三宅川を3度も渡っています。
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートは
親柱欄干の両端にある柱にはめ込まれていて,南から見て左側に「国分橋」,右側に「三宅川」,北から見て左側に「こくぶはし」,右側に「昭和四十二年三月改築」と,それぞれ縦書で書いてあります。
国分橋付近の地図 Mapion(2016年)より
上流から見た国分橋です。橋の中央に橋脚が設置されています。↓2016-02-19
下流から見ています。
南の方から見ています。↓2015-06-10
北の方から見ると,橋のすぐ先を新幹線が通っています。新幹線の「矢合架道橋」の向こう側には信号機のある交差点があり,架道橋の手前には
橋桁防護工積み荷などが橋桁にぶつかる前に,これにぶつかるように設置したゲートが設置されています。
橋の上から上流を眺めた光景です。川の両岸には田畑が広がっています。
橋の上から下流を眺めた様子です。目の前に新幹線の「第2三宅川
橋梁」があって,その下に
幹矢橋が見えています。
下流側の
欄干です。欄干は鉄筋コンクリート製で,白く塗られた丸い鉄パイプがはめ込まれています。高さは80cmほどです。
親柱欄干の両端にある柱は欄干と一体構造になっています。2016-02-19
同じ欄干の反対側にある親柱です。「国分橋」と書いてある
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートがはめ込まれています。2013-05-04。