儀長南橋は,県道121号線「津島稲沢線」が通っている橋です。橋のすぐ北東には「儀長南橋交差点」があって,清須と祖父江を結ぶ県道と交差しています。
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートは
欄干に設置されていたはずですが,北東から見て右側の「平成5年3月」だけが残っていて,その他は外された跡があります。資料
*1には儀長南橋の供用開始が1970年と書いてありますので,橋名板にある(平成5年)1993年は,隣接する
儀長中橋を新設する前に,架け替えた年であると思われます。
1960年ごろはまだこの橋がなく,県道は
筋野橋を通っていました
*2。
儀長南橋付近の地図 Mapion(2016年)より
すぐ上流にある
儀長中橋から見た儀長南橋です。↓2016-02-27
下流から見ました。橋桁は鋼鉄製です。
県道の起点方である南西の方から橋に近づいたところです。カーブの先に信号があるので,このようなカラー舗装がされていますす。
橋のところまで来ると,
欄干には
橋名板橋名,渡る河川等の名称,完成年月などが書いてあるプレートを取り付けるための板はあっても,肝心の橋名板がないことがわかります。欄干の高さは115cmほどあります。
同じ欄干の先の方ですが,ここにだけ橋名板があります。2015-04-17
反対方向にある「儀長南橋交差点」から橋に近づいたところです。↓2016-02-27
橋の上から上流を見ると,目の前に
儀長中橋があります。
下流です。川は少しカーブしていていますが,少し先には
尾張水道みちの橋が,遠くには
筋野橋が見えます。