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つの地区に建設したと思われる火の見櫓のひとつです。6
つの地区にある火の見櫓は,“大型である,消防団の建物に隣接している,頂上付近に稲沢消防本部の方を向いた通信用のアンテナを備えている,低い位置に金網を張った棚がある,接地埋設標示板がある」などの共通点が見られます。この火の見櫓の高さは約
12
m
とそれほど高くはありませんが,周囲に高い建物などがないために,遠くからでもよく見えます。
2008年8月18日と
11月12日です。
地図
(its-moNavi)
に,この火の見櫓を示す記号は載っていません。
![]() its-moNavi (約 1/2000) |
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信号のある交差点に向かって北の方から進んでいたとき,木立の向こうに本格的な火の見櫓が見えました。今日見つけた 12 基目になります。 |
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交差点まで来たら火の見櫓がよく見えました。右手の建物は牧川小学校です。 |
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望遠レンズで見てみると,なかなか立派な火の見櫓のようです。
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火の見櫓は消防団の建物に隣接して建っていました。後方に見えるとんがり屋根の建物は市立牧川保育園です。消防団の西側を通って,街道から保育園の方へ向かう道は,車が進入できないようになっています。 |
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東の方から見た消防団の建物と火の見櫓です。建物のシャッターには「稲沢市消防団第
9 分団」と書いてあります。撮影:2008年11月12日 |
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火の見櫓の頂上付近です。屋根の下に大型と小形の電動サイレンがあるようでした。
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火の見櫓の足元付近に,接地埋設標示板が取り付けてあります。脚のスパンは 1.82 m です。 |