掩護信号機《えんごしんごうき》
　援護信号機
　踏切に設置された道路交通用の信号機に連動して信号を現示する常置信号機。神奈川臨海鉄道の本牧埠頭駅の近くに設置されているものがある(2006年5月現在)。列車は踏切前で一旦停止し，係員が列車から降りて地上のスイッチを操作すると，道路側が赤信号になって踏切遮断機が降り始める。遮断機が降りると掩護信号機は進行信号を現示するというもの。

詳細 鉄道用語辞典（高橋政士編 山海堂 2006-05）63