最終更新:2009-12-13
新規作成:2009-01-10
踏切遮断機
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踏切遮断機
踏切遮断機《ふみきりしゃだんき》
barrier machine/crossing barrier/crossing gate
踏切に
列車が接近してから通過するまでの間,道路交通を遮断するために設置される
踏切保安装置。一般的には単に
遮断機といわれている。係員が操作する手動操作の
踏切遮断機もあるが,ほとんどは
自動遮断機である。
遮断桿を使用する腕木式が多いが,道路の幅が広いときには昇降式が用いられることがある。
上の写真は東海道線清洲−稲沢間にある
踏切と
自動遮断機。道路から見て左側の
遮断桿は目立つように太いものが使われている
(2008年12月)。
下の写真は東海道線と
複々線区間の名鉄を横断している名古屋市内にある
踏切。手動の
[昇降式踏切遮断機]
が使用されている
(2005年4月)。
鉄道信号保安用語(JISE3013 2001)6007
鉄道技術用語辞典(鉄道総合技術研究所編 丸善 1997-12)624
詳細 鉄道用語辞典(高橋政士編 山海堂 2006-05)434
鉄道用語事典(久保田博著 グランプリ出版 1996-04)249