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最終更新:2009-12-17
新規作成:2009-04-26
架線死区間標識
鉄道用語

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架線死区間標識《かせんしくかんひょうしき/がせんしくかんひょうしき》
 デッドセクションが始まる位置に設置される標識位相セクションの箇所に設置されるものは四角い白色板に右上がりの赤線が1本,[交直セクション]の箇所に設置されるものは六角形で,右上がりの赤白の縞模様になっている。
 写真はJR北陸本線の長浜−虎姫間にあった[交直セクション]用の架線死区間標識。夜間には中に入れてある照明灯が点灯。標識の手前は直流饋電(直流電化)区間で,その先がデッドセクション。2006年9月24日に直流饋電区間が敦賀まで延長されたため,ここにあったデッドセクションは廃止された(2006年9月14日撮影)。
交直セクションの架線死区間標識
 参考:架線終端標識電車線区分標
詳細 鉄道用語辞典(高橋政士編 山海堂 2006-05)93
鉄道施設がわかる本(坂本衛著 山海堂 2004-02)120
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