両運転台形《りょううんてんだいがた》
　運転台が車両の長手方向両側にある動力車。電気機関車やディーゼル機関車はほとんどが両運転台形である。1両だけで運転できるので，地方鉄道(ローカル線)を走る気動車や電車，路面電車にも多く採用されている。
　写真は両運転台形のクモハ123形電車(塩尻駅で2009年10月撮影)。

　参考：片運転台形

まるごとJR東海在来線ぶらり沿線の旅（徳田耕一著 七賢出版 1998）198
鉄道用語の基礎知識850（池口英司著 イカロス出版 2007-06）181

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